「女仕事人あつまれ!」に出展  2006・9・30 (09/30)

9月30日、10月1日に「とよなか男女共同参画推進センターすてっぷ」主催の「女仕事人あつまれ!」が開催され、出展しています。
現在進行中の工事の様子や、業務内容、以前につくったコーディネートボードなどを展示しています。



私は、壁紙のメーカーを退職して起業する際にこの「すてっぷ」主催の「女性のための起業いろは塾」を受講し、スムーズに起業にこぎつけました。
起業してからも、その時講師をされていた女性の公認会計士の先生には大変お世話になっています。
「起業いろは塾」の受講生は全員がすぐに起業したわけではありません。もう少し時期をずらす人、やはりお勤めの方が自分に向いてると考え直した人などさまざまです。参加することによって色んな人との出会いもあり、今でも親しくしている大切な仲間ができました。
アトリエ・フランのロゴや名刺やチラシは、その時に出会った仲間に紹介してもらった人にお願いしています。
また起業された仲間の事務所のリフォーム工事も請けることができました。
起業した当初の仕事はちょっと甘えられる仲間の仕事で、さほど緊張せずに終えることが出来ました。
これからもその時の仲間といっしょにどんどん発展していきたいと思っています。


プロに教わるということ。   2006・9・26 (09/26)

わが家の玄関先に昨年買い求めて楽しんでいたシクラメンが、今年も早々と咲きました。園芸店の人から『球根だから花がない季節もお水はずっとあげていて下さいネ』って教わっていました。
少し涼しくなった頃からつぼみがふくらみはじめて、今はもうこんなに咲いてます。自然ってすごいですよね。自分で季節を感じて咲くんですよね。


そう言えば、バルコニーのトネリコは昨年茶色くなって心配していたら 『自分で葉をおとして、また新芽を出しますよ』って教えてくれました。本当にそのとおりでした。
娘がくれた母の日のカーネーションも 『母の日の時期のは大量生産しているから、ちゃんと大きな鉢に植え替えてね。』と教えられて、今でも健在です。
毎年枯らしてしまっていたのでプロの人に指導してもらって本当によかったなと思っています。
自然もすごいけど、やはりプロに教わるってことも大事ですね。
私はインテリアのプロですが、たまーに本当にそう言えるかなって自信がなくなるときがあります。でも頑張って他のことに手を出さず、専門家としてまい進したいと思っています。


疲れたときはわが家のダヤン?  2006・9・24 (09/24)

「ダヤン」っていうねこ ご存知でしょうか?
池田あきこさんの絵本の主人公のグレーのしまねこです。
不思議の国『わちふぃーるど』で動物たちと仲良く暮らしています。
数年前、あるデパートで開催された原画展を見てからファンに・・・。
で、ですねぇ、わが家のペットのミンミンさんは そのダヤンにそっくり!

これがミンミンさん得意の 「ダヤンそっくりポーズ」
ミンミンさんは女の子ですが。

これがダヤン。 ね、そっくりでしょ?
「トム」という三毛猫から生まれた男の子です。
兄弟は弟が2匹。ダヤンは長男なんです。
私は心身ともに仕事に疲れたら たまに心の中で『わちふぃーるど』に行きます。カバンの中にダヤンが入っているかと思うと、それだけでホッとした気分になる時さえあります。相当疲れている時なんでしょうねぇ。
私は大阪の郊外に住んでいるので、最寄の電車の駅まではバスに乗るのですが、けっこうゆれるバスの中でも 絵本なので字がはっきり読めなくても色がきれいで楽しめますし、文庫版があるのでかさばらずに持ち歩けます。
家に帰ったらもちろんミンミンさんが あたたかく癒してくれます!
ずいぶん前にミンミンさんのお皿を割ってしまっていたのに なかなか買いに行けずでしたが、今日はやっと行ってきました。行き先は大阪の阪神デパートの『わちふぃーるど』。・・・・・・あるんです、こういうのが、ちゃんと!

買ったのはこの器。
名前は「うたたねダヤンペットボウル」
うたたねしているダヤンの絵が底とヘリに付いていて、そのヘリは四角になっていて壁に沿わせて、食べている時に動かないよう工夫がされています。
わが家のダヤンは 気に入ってくれるかな?
 


吉岡幸雄先生の講演〜色彩の勉強〜  2006・9・17 (09/18)

5年前 『北野武の色彩大紀行』 というTV番組で吉岡幸雄先生のことを知ってから、ずっと生の講演を聞きたいと思っていました。やっと念願かなって参加してきました。
吉岡先生は京都の 『染司よしおか』の5代目です。植物染が専門で、伝統色、染織史の研究をされていて著書も数え切れないほど。


『色の歴史手帳』  
『日本の色辞典』 などなど。
日本の伝統色について、歴史、そして平安時代のいい女の条件は、季節にあった色合いの衣を身に着けているか、色重ねのセンスはいいか、だったというような楽しいお話もありました。今でも充分通じますよね。
植物染は絹にしかできないことや、それゆえ華やかな色合いの衣を着ている人は絹織物が買えるお金持ち、青や茶色の衣を着ている人は庶民、と階級が一目瞭然だったことなどはとても興味深いお話でした。
実際の植物や、それで染めた220種類の色見本も展示されていて、じっくり拝見することができました。とても美しい日本の色でした。
重ねの色の見本は実際の着物が用意されていました。

これです。美しくて感激!
会場で本も販売されていて私は、『和みの百色』というのを買いました。

本にサインをしていただきました。

著名な先生ですが、写真撮影にもニッコリ応じてくださり、とても気さくで親しみやすい方でした。


忙中閑あり・神戸異人館あたり  2006・9・15 (09/16)

今、進行中の現場は3つ。ある会社のショールームと神戸の結婚式場のカーテンと梅田のエステサロンのコーディネートです。
今日は結婚式場のカーテンの採寸でした。現場は神戸の異人館の近く。
とてもきれいな建物の中です。高さ5mの所に取り付けるので、採寸にも足場を組みます。あまりに高く、しかもけっこう揺れて怖いので、採寸は職人さんにお願いしました。
こんな感じです。足場の組み立てから採寸まで、かなりの時間を要します。

採寸のあと、次の打ち合わせまで2時間ばかりあったので、久し振りに異人館を覗いてみました。
風見鶏の館 入口付近です。

萌黄の館のベランダはとても明るくポカポカして、且つさわやかでした。
疲れていたのでずーっと座っていたい気持ちになりました。

あっという間に時間がきて・・・。
ほんのささやかな ゆったりしたひとときでした。


花外楼(カガイロウ)で法事   2006・9・2 (09/02)

9月に入って急に秋らしくなりましたね。
今日は亡父と亡祖母の法事でした。 大阪北浜の料亭 花外楼です。
窓から見える空が本当に美しかった。 青く澄んでいて明るくって。 ねっ!
川とばら園も見えます。

料亭の天井はこんな感じの網代。

夏の名残のうちわが飾られていました。

親戚の人達に会うのは お正月の集まり以来です。
年に数回しか会わないので、積もる話がいっぱい。
今日は亡父の妹さんに 励ましの温かい言葉をいただき 
とても嬉しい1日でした。



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磯田百合子

磯田百合子
いそだゆりこ

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