外出

サマーパーティ 〜インド舞踊〜  2006・8・16 (08/17)

正会員をしているある会の例会でした。いつもは真面目なお勉強会ですが、今日は8月ということでサマーパーティです。
毎月、会員がプロデュースするのですが、今回は私も助っ人プロデューサーとして参加しました。数回の打ち合わせ、会場の下見を経て、やっと本番の日になりました。
今回のパーティは「インド舞踊」です。ダンサーをお招きし、お仕事としての「インド舞踊」のとらえ方や、営業の仕方など働く女性としての興味深いお話もありました。

これは女性を表わすポーズ。
可愛らしさ やわらかさが感じられます。

これは男性を表わすポーズ。
力強さ 大きさが感じられます。

小さな舞台の横には岩塩で作ったランプ。マイナスイオンが発生して、空気をきれいにしてくれるんだそうです。
踊りの歴史や、大地への挨拶の仕方、手の動きが何を表わしているかとか、象や蛇を表わす動作などの説明があった後、2つの作品を踊っていただきました。
そのあとはワークショップで、参加者約50名全員で踊りました。見ているよりずっと動きがきつく驚きました。
ただ踊りを見せていただいたというより、現実からかけ離れた、異空間を感じる貴重な体験でした。


隠れ家的 中華料理店 (06/24)

私の隠れ家 中華料理店で友人のお誕生日会&再就職祝いをしました。
このお店は女性一人がきりもりし、予約だけを受け付けているお店です。大阪近郊の住宅地の中の一軒家です。

これはオードブル。最近は野菜中心のメニューが多いそうで、新たまねぎ、新キャベツなどがふんだんに使われ、どれもあっさりとした味でした。

額あじさいがきれいに生けられていました。
食器や花瓶は「ようび」のものです。
つぎつぎと、いつもはじめて見るお料理が出てきます。丁寧に説明してくださりとっても美味しいです。
今回のデザートはマンゴプリンでした。
そして茶道をしている私の為に、最後はいつもお抹茶を出してくださいます。その時のお干菓子もお手製です。そしてこの箸袋も手描きです。いつも季節の花を描いて用意していてくださいます。今日はあじさい。心づくしがとても嬉しいです。

いつも1組だけなので、友人とゆっくりといただくことができ とても大切にしている癒しの場です。


セレブの集まり 『メルシーコンサート』 (05/27)

若い頃、声楽とピアノを習っていました。その恩師が7年前から毎年5月にコンサートを開催され、いつも招待してくださいます。題して『メルシーコンサート』。会場は「大阪倶楽部」です。ここは大正時代の由緒ある建物で、今は関西財界人だけが立ち入りを許される会員制の倶楽部です。


その恩師はもう80歳近いご高齢ですが、やはりその声量はとてつもなく、毎回感動をよびます。百数十名が招待され、途中、歌唱指導をしていただきながらみんなで歌います。この写真は歌唱指導されているところです。

うしろに写っている伴奏のピアニストは昨年JRの事故に合われ欠席されましたが、今年は元気な顔を見せてくださり、当時のお話をしてくださいました。あらためて生きている喜びを感じました。
ティータイムをはさんで、第2部は情熱的な衣装に着変えられて「カルメン」など披露して下さり、拍手喝采のうちにお開きとなりました。

そのあと賑やかな懇親パーティがあり、ステキなご馳走をいただきました。招待客の間を先生とスタッフが挨拶に回られ、その物腰の優雅なこと。年に1度のとても上品で華やかでなごやかな時間をすごしました。


奈良 下下味亭(かがみてい)〜県立美術館〜チョウタリー (05/04)

近鉄奈良駅から少し歩いた所、県立博物館の前に『下下味亭』があります。おしゃれなカフェで、食事はカレーが数種しかありませんが、その味のおいしいこと!有名料亭で修業したシェフが心を込めて作っています。
私たちはお昼前に着いたのでゆっくりいただくことが出来ましたが、帰りには行列が出来ていました。紅茶もおいしく、私はシナモンティをいただきました。手づくりケーキは素朴な味でこれもおいしいです。
そのあと奈良県立美術館へ『スコットランド国立美術館展』を見に行きました。


スコットランド国立美術館は、古都エディンバラにあり150年を誇る英国屈指の美術館です。選りすぐりの秀作95点が展示されていました。
夕方からは、やはり奈良にある知人のアジアン雑貨のお店『チョウタリー』に行きました。オーナーの邸宅を改装されたお店で、インドネシア、ベトナム、タイ、インド、ネパールなどの家具や小物が所せましと並べてありました。
これはお店の玄関にあがるアプローチ。お庭も手入れが行き届いていてきれいでした。

異国情緒あふれる店内。



どれもオーナー自ら各国に出向いて仕入れされます。お茶をいただきながら珍しいエピソードを話してくださり、いつまでいても飽きないくらい魅力的なお店でした。


大好きな京都  法然院〜花伝〜長楽館 (04/29)

 鹿ケ谷(ししがたに)の『法然院(ほうねんいん)』にお墓参りにいきました。


この写真は帰り道、山門を出たところ。ひっそりとしたこのお寺も、以前人気ドラマの撮影に使われてからは、けっこう観光客が来るようになりました。それでも清楚な風情はそのままで、静かに緑の中を歩いて、夏でもひんやりと清々しい気持ちになれます。
 
そのあと、『花伝(かでん)』という料理旅館で昼食をとりました。
玄関を入ると、はば2m位の細長い路地に、井戸や灯篭、小川などが造作されていて京都ならではの風情が味わえます。狭い場所をデザインして風情を出すのは京都人がピカイチですね。「獅子脅し」の音がより静けさを感じさせてくれました。

お料理をいただいたお部屋。照明を少し落としてあってなんとも癒しの空間でした。蛍光灯ではなくこういう白熱球のあかりは本当に気持ちがくつろぎます。夕焼けの癒しの感覚です。

『花伝』のお料理。八寸は5月の節句にちなんでかぶとの形の器でした。矢を型取った敷き板や、そら豆の形の箸置きは色がとても可愛い。みずみずしい菖蒲の葉が添えられていて心が洗われるようでした。

お魚はさわらの木の芽焼きでした。木の芽、 ゆず、 わさび 、からし、山椒など日本の香りって素晴らしいですね。

午後からは、八坂神社、円山公園を散歩したあと、『長楽館(ちょうらくかん)』という元たばこ王のお屋敷でコーヒータイムです。迎賓館としても使用されていたことがある建物です。今は喫茶、レストランと、結婚式などにも使用されています。インテリアコーディネーター養成講座を受けていた頃、講師のすすめで仲間と見学に訪れたことがあります。
『長楽館』の外観。ルネッサンス様式の3階建てです。重厚な門を入って入口に向かうところ。

入ってすぐの部屋の様子。応接間に使用されていたとか。ロココ様式です。シャンデリアはなんと全部バカラ製。装飾的な壁、天井、カーテン。猫足の家具。柄物のカーペット。ブロンズ、ガラスの置物。

お茶を飲んだお部屋にあった置物。中国の様子。その部屋には、中国風、西洋風、日本風などさまざまな国の様式が盛りだくさんに入り混じっています。この建物全体がそんな風で、たばこ王が贅を尽くしてその時代の諸外国の最高級品を集めて取り入れ、世にもめずらしい館を建てたのでした。外観は西洋風ですが3階の内部はなんと書院造りの純日本間です。
2階のバルコニー。

お手洗いの中。ステンドグラスがきれいです。最近改装され、超モダンな洗面台が取り付けられました。ステンドグラスのまわりのペイントも最近のものです。手前には暖炉があります。

京都は今は亡き父が生まれ育った所。私の第二の故郷です。
とはいえ京都は奥が深くてまだまだ知らないことだらけです。四季おりおりに訪ね楽しみたいと思います。


神戸モザイク・ハーバーランドの 『ドルフィンガーデン』 (03/28)


モザイクには友人の雑貨店があるので、たまに足を運びます。
これはまた別の友人Nさんが勤務している株式会社「グリーンプラザ」の作品。
海の広場に展示されている、花の庭園 『ドルフィンガーデン』です。
この会社は 本業は屋上緑化で、大きなビルの屋上に芝生や岩や樹木、もちろん草花などを用いて癒しの空間をデザインしています。
今は、屋上緑化については、助成金が出る市もあり、利用すれば安くてきれいな空間が屋上に出現させられるそうです。水撒きがほとんど不要な植物もあるとのことで、とても興味深いですね。
もちろん、家庭や店舗のガーデニングもお得意です。
この日は、海を見ながら 花があって イルカがいて さわやかな風が吹いていて
とっても癒された午後でした。


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磯田百合子

磯田百合子
いそだゆりこ

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