日々の暮らし

フランスのイルミネーション 2006・12・23 (12/23)

 私は大学を卒業してから、第二外国語がフランス語だったこともあって、フランス語学校に入りました。
父が京都の人なので、「フランス語なら京都の日仏学院がいいよ。」とすすめてくれましたが、遠いよ〜。
その頃あった大阪校に入りました。今はもうありませんが、郊外にあったんです。
そこでの勉強は 生徒が老若男女さまざまでとても楽しかった。
先生は日本人と結婚したフランス女性で、センスがいいこと!
いつもどこか色をコーディネートしています。特にターコーイズブルーがお好きだったみたいです。
その先生は目がターコイズブルーだったんです。だから同じ色のものを何点か着ていらっしゃると本当にきれいでした。
残念ながらフランス語はすっかり忘れてしまったけど、そんなこともあって今でもフランスが大好きです。
夏と冬と行ったことがあって、どちらも美しく、いい思い出になっています。
できるなら もう一度 5月ごろに行ってみたい。

フランス政府観光局のメルマガと ある会社のパリ駐在員のブログを楽しく読んでいます。
写真は最近届いたパリ郊外のある市庁舎のクリスマスのイルミネーションです。ちょっと拝借してのせちゃいました。
市庁舎ですぞ。 おっしゃれ〜 さすが フランスですよね!


小さなクリスマスイベント    2006・12・1 (12/01)

 さあ 今年もあと1ヶ月。
12月の私の小さなイベントは、  〜クリスマスのビデオを見ること〜  
すごく フツー ですが、やはりとても楽しみなのです!
まずは「奥様は魔女」のクリスマス編。

我が家でTVを録画したものです。
サマンサの家 インテリアがステキです!
松山バレエ団の「くるみわり人形」

クリスマスの夜の物語。
意外と知られていないのが、森下洋子さんが松山バレエ団の所属だということ。
森下洋子さんの若い頃のもので、ご主人との共演です。
本当は外国のものを見たいのですが あいにく持っていません。
そして、 「3人のゴースト」

心あたたまるクリスマス映画。
ナンダカンダと異常に忙しい中、暇を見つけてこの3本のビデオを見終わった頃、クリスマスがやってきます。
知らず知らずのうちに 少しずつ自分にご褒美をあげながら 
自分で自分を ナダメテ スカシテ 働かせているのかも・・・。
うーん・・・・なんてことだ!
でも・・・でも今年も例年通りの このクリスマスイベントを楽しむつもりです。
そして今年は31日まで工事があるので 年末もしっかり仕事に励みます。


冬の愛用品        2006・11・12 (11/13)

 私がいつも現場に行くときのスタイルは、黒い大きなかばん、汚れてもOKのパンツ、かかとの低い靴。
現場はだいたい電動ドリルなどで大きな音で、話しをするときは当然大きな声を出します。砂ほこりの中でスケールを持って壁の採寸したり、床をめくってみたり、脚立に上って窓の採寸・・・。などなど。作業はおよそ女らしさとは正反対のところにあります。
そんな中で、女らしいことで気を付けていることがあります。
それは冬の手荒れ。
手が荒れていると、キメの中に汚れが入って、よけいきたなく、本当に大工さんの手のようになってしまいます。

この記事は18年前の『an an』のものです。「ワンランク上の女」という17の項目をあげての特集で、その時にスクラップしていたものですが、今でも充分通じるので、時々読み返していす。
1項目につき1ページで、かなり力が入った特集でした。
他には「ジャズとクラシック」や「ブランドよりも似合うものを〜」とか「文化にお金を惜しまない」など。
私の手は女性のわりには大きくて、ごつくて節も太く、色も黒いし、あまり好きではありませんでした。
ある程度の年齢になり、頑張って生きている証のような自分の手がいとおしくなってきました。あまり働いていなくて美しい手よりも、頑張って働いている手が好きです。
でも美しいに越したことはありません。働きながら手入れをし、美しく保つ努力はしていたいと思います。
ネイルアートにも興味はあるのですが、何しろスケールはアルミなのでよくひっかきますし、床をめくると爪がはがれそうになる時さえあります。そしてコーディネートボードを作っている時が一番のくせもので、2種類のカッターを使い分けるのですが、爪や指に小さな切り傷がいっぱい出来てしまいます。
手入れはできても、残念ながら、「飾る」ことはなかなかできないんです。

愛用のハンドクリームはエスティローダーの超高級品。
唯一のぜいたく品。これ値段だけの価値があります。
数年前に出合ってからはすっかり愛用品になりました。
この冬もこれで 頑張って乗り切るつもりです。


プロに教わるということ。   2006・9・26 (09/26)

わが家の玄関先に昨年買い求めて楽しんでいたシクラメンが、今年も早々と咲きました。園芸店の人から『球根だから花がない季節もお水はずっとあげていて下さいネ』って教わっていました。
少し涼しくなった頃からつぼみがふくらみはじめて、今はもうこんなに咲いてます。自然ってすごいですよね。自分で季節を感じて咲くんですよね。


そう言えば、バルコニーのトネリコは昨年茶色くなって心配していたら 『自分で葉をおとして、また新芽を出しますよ』って教えてくれました。本当にそのとおりでした。
娘がくれた母の日のカーネーションも 『母の日の時期のは大量生産しているから、ちゃんと大きな鉢に植え替えてね。』と教えられて、今でも健在です。
毎年枯らしてしまっていたのでプロの人に指導してもらって本当によかったなと思っています。
自然もすごいけど、やはりプロに教わるってことも大事ですね。
私はインテリアのプロですが、たまーに本当にそう言えるかなって自信がなくなるときがあります。でも頑張って他のことに手を出さず、専門家としてまい進したいと思っています。


お盆休みの My工房     2006・8・15 (08/15)

ゆっくり過ごすお盆休み。
My工房では猫のミンミンさんが 私の椅子の上で〜 
すっかりくつろいで〜  毛づくろい
ま、いっか!

どうぞ ごゆっくり ♪


6月です♪ 夏を楽しむために! (06/01)

今日から6月♪  そう・・・初夏  夏の始まりです。
私の誕生日は8月で、夏生まれのせいか、夏は大好きです。
暑がりですし、日焼けも怖いですが、夏が来るとワクワクします。
『夏休み・・・避暑・・・お盆・・・トロピカル・・・』 って言葉を聞くだけで嬉しいんです。
我が家はマンションの最上階なので、少しだけ広いルーフバルコニーがついてます。夏が近づくと、直径1mのガラステーブルにパラソルをさして、『外』を楽しむ準備をします。
最近は白や紺色などのおしゃれなパラソルも売られているみたいですが、私のはかなり前に安い値段で買いました。いなかの海水浴場みたいでけっこう気に入っています。


初夏は友人をランチに招いたり、仕事のあとは夕方ひとりで雑誌を読んだり、紅茶を飲んだりして、毎日とても大事な癒しの時間を楽しみます。気分転換のためにココナッツとマンゴの香りのオーデコロンをつけたりもします。盛夏の夜は小さな照明をつけて、たっぷり3ヶ月、夏を満喫します。
ガーデニングはまだ初心者のレベルですが、なんとかきれいに咲いてくれています。赤のゼラニュウムと紫と白のペチュニアは、親しくしている園芸店の人に教わって手入れしています。トネリコの木も新芽を出して元気です。
今年もいい夏を過ごせますように♪


母の日に思う (05/14)

月に1回 神戸まで出かけて『絵本』のセミナーを受けています。受講生は、ボランティアで絵本の読み聞かせをしている人、子育て中の人、ただ絵本が好きな人、孫に読み聞かせをしたいと思っている人などで10名足らずのクラスです。
前回は、受講生がそれぞれお気に入りの絵本を持参し、みんなを前にして読んで披露し、感想を述べた後、ちょっと重い内容の講座でした。テーマは「現在の子育て環境」。
佐世保の小六女児の同級生殺害事件など、子どもたちの犯罪の周辺を考えるという授業でした。大きな問題なので、言葉で簡単に話せるものではありませんが、子どもの問題行動を小さなうちに家庭内で適切に対処していなかったのが原因です。対処していれば未然に防げたと思われます。親子の信頼関係って本当に大切です。
絵本『いない いない ばあ』には「別離と再会」、「闇と光」があらわされています。
「いないいない」のあとには必ず「ばあ」が来るのです。それが親子の信頼関係なのです。
絵本をとおして「子どもの環境」というものをあらためて考えさせられています。それは私のライフワークになろうとしている『キレないこども部屋』の原点でもあります。
娘が送ってくれたカーネーション。いつも気にかけてくれてありがとう!
とてもきれいでリビングが一段と明るくなりました。


谷川俊太郎さんの絵本 (04/12)

 最近買った谷川集太郎さんの絵本 『まり』  私の中では久々のヒット!


私が通っていた高校は卒業の際に、『卒業レポート』を提出しなくてはなりませんでした。テーマは自由で、私が選んだのは、『谷川俊太郎さん』。そして大学の卒論でも再度彼を取り上げました。それほど好きでした。
 そのころ大事にしていた本も、育児や親との同居、介護、何度かの引っ越しですっかりどこかへいってしまって、すごく悔しいです。
 数年前、何かのCMで「スイミー」が流れていました。「わぁ、谷俊だぁ〜。」って感じで思い出す思い出す・・・。翻訳ものですが、小学生の教科書にも載っているらしいです。
 
 最近、また彼の絵本を読んでいます。というのは、5月に『キレない子ども部屋』と題してセミナーをします。心理カウンセラーとのコラボレーションです。それで子どもの心にもう一度触れておきたくて読み返しているんです。
 絵本の読み聞かせは親子のコミュニケーションにはなくてはならないものです。私の子どもたちはもう大きくなっているので出来ませんが、していた頃の子どもの純粋なまなざしは、母親なら必ず知っているものと思います。
 私の仕事はインテリアなので、「子ども部屋」はとても気になります。『キレない子ども部屋』というのは家族とのコミュニケーションがとれる、いつもみんなの気配が感じられる間取りの位置にあり、色彩や照明もある基準で工夫されている部屋のことです。そんな家を提案していきたいと思っています。
 谷川俊太郎さんの父親は哲学者 谷川徹三さん、私の父はこの人に影響を受けたとか。息子さんはピアニストの谷川賢作さん。最近は親子で「家族」の肖像をうたう詩と音楽のコンサートもされています。


眠眠(みんみん)です♪ (03/28)


ペットの猫です。
ヘトヘトに疲れて帰ってきても「ニャーォ」って見上げて迎えてくれると
「はいはい ただいまぁ〜」って思わず顔がほころびます。
私は喘息なので、お医者さんに行くと「猫が原因ですよ。誰かにあげなさい。」って怒られるのですが、いつも猫好きの看護師さんが助け船を出してくれます。
「先生、ペットは家族です。人にあげられるものではありませんよ!」
看護師さんありがとう! 
ペットといえば、ここ数年のペットブームで、インテリアの各メーカーからも色んなペット向けのものが発売されています。
たとえば壁紙では、キズ・衝撃に強いとか、汚れに強いとか。
キズに強いというのは、耐久性を強化してあって、ツメがひっかかりにくいエンボスであったり、汚れに強いというのは、薄いシートを重ねて貼りつけ、汚れを取れやすくしてあるものです。
おまけに別注で、ペットの写真を印刷した壁紙が作れるシステムまであります。
建具のメーカーでは、ペット用の出入り口がついてあるドアなんかもとても可愛いです。これはうまく出入りできるよう、レッスンの仕方まで解説してあります。
また、壁に着けて猫が走りやすい「キャットラン」みたいのも 売り出されています。
可愛いペットにとっても 居心地のいい家にしてあげたいですね。


Page 51 of 51« First...102030...4748495051

カテゴリー

アーカイブ

ごあいさつ

磯田百合子

磯田百合子
いそだゆりこ

訪問ありがとうございます。インテリアオフィス アトリエ・フランです。壁紙の貼り替えや、オーダーカーテン、床材の張替えなどのプチリフォームと、「快眠インテリア」や、登録商標「キレない子ども部屋」などのセミナー、設計事務所などと組んでのインテリアプラン作りをしています。個別訪問で整理・収納・模様替えアドバイス、その他、個人のインテリア相談も行っています。お気軽にメールにてお問合せ下さい。

アトリエ・フラン /atelier Franc

〒650-0024
兵庫県神戸市中央区海岸通り3-1-1
KCCビル4階
TEL 078-393-5488
FAX 06-6856-3871
MAIL info@atelier-franc.com